目が覚めて

「ああ…夢か…」と朝からうなだれてしまう。彼が復帰するそんな夢を何度も見た。今度は夢じゃないんだね。あの悪夢のような一日から半年。その間の仁担様の思いはとても計り知れるものじゃない。でも私も苦しかった。いつまでこうしていればいいのか先も見えず、迷子だったよ。

でも待っている時はあんなに長く感じていたのに、6人が並んでいるのを見たらあっと言う間にその日々が埋められた気がした。仁がいて、5人がいる。当然のように並ぶKAT-TUN。半年もいなかったなんてそんな気がしない。良かった…この日が来てくれて。




この半年、5人のKAT-TUNをまるで私が応援していないような言われ方もしたし、イヤな思いもいっぱいしたな。まあ、それも当然の翼モエでしたが。
5人が嫌だとか6人じゃなきゃダメだとか決め付ける気は毛頭なかったけど、当初の質の落ちっぷりに正直引いていたこともある。それに器用な人間ではないので、5人のKAT-TUNを違和感なく受け入れる日が来たら、私の中で彼の場所がなくなってしまう、帰って来た時に上手く受け入れることができるはずがない、と自分でわかっていた。だから白黒はっきりするまでは、常にこだわっていたかった。でも実際最近の5人は成長したように感じていたし*1、恐らく5人のコンサートに参加した後だったらこれほど素直に喜ぶことはできなかったと思う*2。だから自分的には悪くないタイミングだったかもしれない。それにしてもほんっと相変わらずな事務所だな。明日から帯同なんてほんとにファンの気持ち一切無視だよ。


あー、でもごちゃごちゃ書いてるけれど、とにかく嬉しいんだ。
心臓が早鐘のように打ってるし、頭は痛いし、足に力が入らない。


そして水を差すけれども、これからが大変だろう。待っていた人達の期待やわだかまりは軽いものじゃない。そして5人だってこの半年に積み重ねたものがある。半端な物は見せられないよ。いつも言ってるけど、頑張ってるとか努力とかそういうものに私は興味はない。今後の露出でのアクトで魅せてくれることを切に願う。

*1:実際は復帰が決まって安堵したことによる落ち着きも関係ありそうだが

*2:きっと5人であることを自然に受け止めるようになってしまったと思うから