終わっちゃった…

全37公演、翼さん達の思いの詰まったWorld's Wing 翼 Premium 2007も遂に幕を閉じちゃったんですね。本当に皆々様お疲れ様でした。幕が開けてから自分が参加するまでの2週間ちょっとは長くて長くて、こんな長い1日1日を経験したことあったっけ…くらいだったのに、いざ観劇してみたら本当にあっと言う間で。楽しい時間もいつかが終わりがきてしまうのは仕方ないけど、もう少し余韻に浸っててもいいでしょうか(感想も書き終わってないし、汗)




翼さんの見せてくれるモノは回を重ねる毎にもっと観たいと思わせる力があって恐ろしいくらいでした。今回もまた観てるこっちの感覚も研ぎ澄まして下さって色んなことに気付かせてくれました。翼さんのダンスがとにかく好きで好きで観ないではいられないことは確かです。でも今もっともっと感じ取りたいのは、彼が描き出す世界の力強さの中にあるたおやかさや繊細さとか、情熱の中に一本通っている冷静な芯とか、フィジカルもメンタルも合わせて魅せてくる表現力だ、と思ってます。
今回はジャニー色が強くて、それがいい面と悪い面があったと思いますが、翼さんの可能性や進化の幅もまだまだ多そうだと感じたので次が楽しみでなりません。再演を心から楽しみにしてます。松竹でも日生でも次回は絶対に観劇回数を増やしますので。
とりあえず私の2007年はもう終わった…と言う気持ちでいっぱいです(まだ10月だって)。今年は既に贅沢過ぎるくらいだった思いますが、もう翼さんにお会いする予定がありませぬ。我慢です。でもツライ!せめて映像化を…(涙)。カメラが入ってなかったと言うことですが、記録用の物でもいいので出してくださいいいいい。コレを映像化しなかったら何を映像化するんだ。アホ!





そして幕が開けてすぐ、足の件がありましたが…それも復調されて本当に本当に良かったです。と言っても私はあまり心配していませんでしたけど。それはプロだから無理をしてでも演じるだろうと言うことではなくて、やれるかやれないかをご自分で判断できるくらいプロだろうと信じてましたので。その判断が結果として中止であった場合でもこちらとしては何も言うことはなかったんですが、大事に至らなくて何よりでした。その間の翼さんの苦しみたるやいかばかりか…でしたが、それすらも座長としては当然乗り越えるべきことであったわけで、実際おくびにも出さずショーを回してる翼さんは最高にオトコマエだったと思います!(その間見てないけどね)。

翼さん、ユニコンまでの間、少しふっくらするくらい休んで下さいまし。