これが俺の最後の戦い

って予告で言ってなかったけか。
さて、続きからは映画クロサギの感想をとりとめない感じで書いてます。


シネコンに行ったので、さすがに23時からとは言え人は大勢いました。ただ、チケット買ってる人はL(エル)が多かった。そしてクロサギには観客が7人wwwww*1超ゆったり。もちろん自由席。ところで平日のレイトショーが8時台なのは早すぎて行けないんだよう。もうちょい遅い回を増やしてくれれば、普段行けるのにね。土曜日だとさ、旦那が居たりするから身動き取りづらいのよ(旦那が早く寝てたから、その後コソっと出かけたの。どんな嫁)




映画として作られたものは、やっぱり映画館で見ると2割り増しくらい面白くなるわけです。行こうか迷ってる方は是非に映画館でご覧あれ!サラウンドシステムで聴くナミダはなかなかの迫力です。そして何よりも大画面で見るPちゃんは綺麗だ〜。立ってるその姿だけでアイドルだ〜。後姿とかシルエットだけで美しい〜。Pちゃんのファンでもないのにそれだけで既に満足でしたから、どれほどだったか想像してください。え、内容? ん、まあ、面白かったんじゃないかなぁ?基本的にドラマの時からPちゃんの変装を楽しむ作品だし。一番カッコ良かったのはカリブの海賊。まんまジャック・スパロウ。Pちゃんは化粧栄えするよね。あとは警備員やホテルマン、スカジャン着用なちんぴらとか、ほんの一瞬でも楽しい。明らかに胡散臭いIT社長姿も笑えました。でも英語頑張ってたよ!
そういえば、つららって…あんなにちょっとしか出てこないなんてビックリ。まきちゃん目当てで行ったとしたらのけぞっちゃうわ。ゆかりもなんのために居たんだか(笑) 白石の出番もほんのちょっと過ぎて残念だ。


信用取引を食い物にする詐欺話に、ジュリアス・シーザーを絡めたのはわかりやすい試みだったと思う。Pちゃんが備え持つ哀愁がいかにもな悲劇を演出。桂木にやいばを向けて、目を潤ませるところは胸がきゅんとしました。だけどシロサギに騙された人の子供の心臓手術にお金がいるから、そのために急いで取り返す的な話は余計だった気がするなぁ。そこにも携帯の伏線があるにはあるけど。一応コンゲームなので、最後の方はスピード感もあった(最初はちょっと眠気が…)けど、ぱたぱたっと説明されて終わっちゃったのでもう少し詐欺の準備をする黒崎を詳しく見たかった気がする。取り込み詐欺の説明は警察署内部で映像を使ってやってくれてて、わかりやすかった。でもそこまで丁寧な会議はむしろ不自然wwww そしてシロサギの親分格の綿貫(鶴瓶)の絡みが唐突すぎて苦笑。ツッコミ入れだしたらほんとにキリがないし、派手さもないけど、まあまあまあまあ大画面でかわいい子を観れるだけでいいのwwww で、大変ありがちだけど、反応さえ良ければ今後も続けられるようなエンディングなので、映画とは言わないけどドラマで続いてくれると私は嬉しいです。もしドラマだったらきっと慶ちゃんの出番もあるだろうしね。


それにしても、やっぱり映画ってのはヲタ的には喜ぶべきことっすよね。宣伝は多いし、ドラマよりも数倍お金も時間もかけて作ってもらえて、こだわりや愛情も深そうですし。何秒かの場面に数日かけるとかねー、凄いよなああああ。あ、もちろんドラマはドラマの良さがありますけど。要は大好きな子を大画面で観られるなんて幸せの極致かな、と。(ただどうしようもなく下手くそな場合、規模の大きい羞恥プレイだけど)


さてさてPちゃんお疲れでした。さぞ忙しかったことでしょう>< 9月には卒業できるように頑張ってくださいな。

*1:内訳―カップル、おじ様1名、女子1名、二人連れ女子、ヲバ←自分