疑問とか好みとか

コンに参加してから随分経っちゃって、今更感が漂っているけど一応書いておこう。回を重ねるごとに、田口くんさえ可愛ければ無問題みたいになってるけど、第一印象は常に大事にしていきたいと思う。と言うことで、コンの構成や演出について。私自身の志向がはっきりし過ぎてるからあまり意味はないいかもね。広島から帰ってきて書きなぐった物に手直ししてあっぷ。基本的にイイ事は書いてません。




感想の方でちょこちょこ書いていたのでわかると思うけど、私の第一印象はズバリ「なんだこの焼き直し」。なんかどこかで観たことあるな〜みたいな演出が多すぎて。そして今回出たアルバムが今までの物と比べて音も良かったし、大人っぽい仕上がりだったので生で観られるのを楽しみにしていたわりに肩透かし。曲数が増えてきたから取捨選択が難しいのだろうけど、アルバム名を冠にしたコンなのに残念だったと思わざるえない。もちろん既存曲はそれぞれ好きだから1曲1曲は問題ないし、むしろダンスも多くて見応えはあった。なのに全体を通してみると、どこか間延びしていて2時間半があっと言う間とは言えず。元々、私がライブに求めるものって曲ないし踊りであって、過剰な演出には興味が薄いってのもあるんだろう。コンにテーマがあるのはいいけれど、舞台じゃないんだからストーリーや小芝居なんて私には必要ない…orz と言うかそれが邪魔(バッサリか) 1曲1曲見たら凄い盛り上がるのに、デジャヴ的乗り物とか小芝居でいちいち現実に引き戻される。でもこれは完全に個人的な好みだから仕方ないけど。そして私がかつんに求める物は「クール!!!(カッコイイ)」なのが一番なんだけど…、意外に「かわいい」が先行して見えたんだよなー。かわいいのも嬉しいんだけど、でもなーかわいいグループって他にもあるし、メンがカワユス仲良しこよしが観たいなら私は他所のグループのファンになってる気がするんだよね。テーマにしても、3年以上前の若かりし男の子達がやった事をまたやっても正直ちょっと厳しい物があるような。結局、何故今、彼らは敢えてこのようなよく言えば集大成、悪く言えば焼き直しな物にしたのか気になって仕方ない。メモリアルイヤーか?いつもは裏話とかには全く興味がないし、むしろ作り上げられた物を観た直後は知りたくない派なんだけど(自分の目で観た生の余韻が大事なので、裏話はだいぶ後日で充分)、今回ばかりはどういう経緯でこうなったのか知りたいかも。でも説明してもらわないと疑問が思い浮かぶ自体問題な気がする(あくまで自分の中で)。まあ、でもテーマに関しては「かつんコン=出航」と言うことにして、一生やり続けるならいいかもしれないね。


うわ。なんだかケチつけ放題か。贔屓目と言われようとも、私はかつんってすごく出来る子達で、名実ともに天下を取れるGだと思ってるのね。だからすごーくすごく望みも高いのです。手頃な夢なんて食べさせませんよ!でも結局は今回6人とも凄く楽しそうでキラキラしていたので、段々と構成なんて気にならなくなり(麻痺)、地元に至っては自分が疲労困憊中なため間延びしてる間に休憩できてラッキー!くらい思ってました。充分過ぎる程楽しみました。だって詰まるところ、自担(しかも宇宙一美しい)に会えるならば、それがどんなことになってさえいても喜んでしまう。それがヲタクです。