VIBES (演出編)

今更感たっぷりですが。
感想を書いてたら、すんごい長文になっちゃったのよ。もっと簡潔にまとめたいと思ってちんたらしてたんだけど、うまくできないのでとりあえず一部分だけあぷ。ネタバレしようにも曲名も怪しいので、漠然とした印象のみ。ダンスの話はエントリを分けるけど、一言。もりたごうがツボだ!*1(Kスガさん、若干パクってごめんよwwww)



一言で言うと、とっても私好み!
私が想像するコンサートの王道だった気が。変なネタや芸のコーナーがなくて、ちゃんと歌とダンスとMC(←ココでしっかり笑いを取ってるし)で魅せている。2時間ちょっとがダレることなくあっと言う間で、凄く楽しかった。


シンプルに見せかけて、細かいところに凝ってる(セットも映像も)そのこだわり方がこれまた大変私好み。岡田くんが演出を担当されたとか。人それぞれ感じ方があると思いますが、非常に洗練されている印象(既にその感じ方が昭和の証だとしたら、そんな私をそっとして置いてください)。ムービングも吊り物もなくて自分達の足か手押しトロッコのみで移動するのも非常に見やすい。ポップアップも効果的に使っていたし、設置された大きなセットから別のセットがセリのように上下して登場する、そんな見た目のスッキリ感も清々しい。大きな移動セットのモタモタぶりやドキドキ(危険はないのかしら的な)が苦手なので。とは言っても私もジャ二ファン。映像の使い方などの、いかにもなジャニっぽさにはテンションが上がる。岡田くんが手をかざしたところに光の玉が…とか。後は映像ではないけど、ごうくんのシルエットから始まる曲なんかもあるあるある!と思うんだけど、カコイイ!ジャニだ!好きだ!


そうそう、お衣装。あの自然発火事件で残ったのはオープニングで着用していた2人ずつお揃いの衣装*2だけだったとのこと。ただ衣装さんが大急ぎで作り直し、札幌で改めて初めて袖を通すことになると言っていたはず。何よりでした。概ね素敵な衣装だった気がするんだけど、恐ろしい色使いをしてた物が2つくらいあって…ごうくん、ジャニの申し子なのね、くらいしか感想が申せません><


ガコイコが終わると言うことで、ラストの方で過去の映像を流しつつの「BELIEVE」。私の周辺の人達が結構泣いてらして…、うわーこれは泣くよな、うまいなと感心。積み重ねた時間が長いからこそ活きてくる観せ方と言うか…。一緒に長い年月を歩んできたファンにしか味わえないカタルシスを感じさせてくれるって、ファン冥利に尽きるのでは。私にとってファン道はめんどくさくてイライラしていっそやめたいとか忍耐だと思うことが多いし、年月も短いので当分は無理だけど、いつの日かこんな感覚を味わうことができるなら頑張りたい、と感じるくらい励まされた気がする(どこか本末転倒では?)


まとまりのないエントリですみません。一部分だけでこんなにダラダラ長文ってどれほど書いたんだorz 

*1:彼の振りのタイミングが

*2:それでも焦げくさいらしい